Palab parallel laboratory

パラボ【ぱらぼ】

産業廃棄物など偶発的に生まれたハザイを「パラレルな世界の素材」と仮定し、そこから見えるもう1つの世界を描き出すラボのようなクリエイティブユニット。工場から生まれる【産業の端材】や、普段は見過ごされる風景などの【街の端材】を基に企画・制作を行う。

We are a creative unit that collects unintentionally and serendipitously created ‘HAZAI’, such as industrial waste. Assuming these materials are from a parallel world, we use them to depict the worlds that emerge from them, like a lab. We often use discarded materials, like factory scraps, and overlooked elements from the urban environment, known as ‘urban remnants’, to create artworks.

Tomei Cover
WORKS
Tomei Cover

Cha No Hako

Yuka Ato 2

Cut Mozi

Colorful Cable

Umi No Uki

Bunkitsu Dust

Colorful Dot

Hagure Shinju

Ana Boko

Pori No Katamari

Maruana Gomu

Cut Mozi

Vending machine Graphic

Cha Nuno

Glass No Hahen

Deko Boko

Kaku Stone

Takakukei Mokuzai

Guruguru

Shibuya No Fukei

Colorful Cable

Yuka Ato 1

Kaigai Label

Gin No Fukuro

Colorful Cable

Sento Tile

Magemono Dougu

Narai

Teichiami No Omori

Take Hada

Kameoka Sign

Narai No Kaze

Gyogyo Rope

Tomei Cover

Kamishihoro

Ikada Plate

Koto Materials

Sakagura Dougu

Aiiro Circle

Bunkitsu Slip

Gin No Fukuro

武蔵小杉で風景のハザイを採取し、描く

「Parallel Collage / Musashikosugi」は、いつもそこにあるけれど無意識に見落としている景色を採取し、それらをパーツにハガキにコラージュすることで、もう1つの武蔵小杉を描き出す実験的な作品です。トリミングされた風景をきっかけに語り合うことや、街に繰り出すのも楽しみ方の1つです。また、参加する方が制作した作品は撮影させて頂き、特設のインスタグラム上にアーカイブさせて頂きます。プラットフォーム上で、様々な参加者の作品もお楽しみください。

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EXHIBITION
#023 武蔵小杉
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京都の大工のハザイ

世界最大級の木造山門 「御影堂門」 などを有する東本願寺は、世界でも有数の木造建築である。その東本願寺を眼前に望む Nazuna 京都 東本願寺 のテーマは、木造建築に欠かせない 【大工】。
アートワークのテーマも【大工】とし、作品を通して道具や技術、技巧に触れる体験を提供している。作品を通して大工の魅力を肌で感じ、眼前の東本願寺をより深く味わうことができ、東本願寺での時間を経て、作品の意図を汲み取ることができる、地域の象徴との相互関係によって滞在時間が鮮やかになるアートワークとなっている。

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SOCIALWORK
#022 京都
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HAZAI DUTCH AUCTION

DUTCH AUCTION (ダッチオークション)とは、競り下げ型のオークションのことで、売り手が設定した価格から順に値を下げ、買い手がついた値段で売買が成立する仕組みのこと。 ひとりの買い手がいれば成立し、買い手の価値判断が価格に反映される特徴があります。HAZAI DUTCH AUCTION は、この競売方式をモチーフとした実験的商いです。人は一般的に商品についた 「値段設定」をみて、そのものの価値や対価を判断します。一方でハザイは本来廃棄される運命にあったもの達で、そのままでは「0円=無価値」です。

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EXHIBITION
#021 浅草
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回転ハザイ寿司 2024

これまで取り組んできたハザイ寿司をアップデートし、回転寿司の体験要素を加えた体験型インスタレーション。Palabのロゴを作成してくれたグラフィックデザイナーの金谷氏ともコラボレーションしたビジュアルイメージも更新しました。

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EXHIBITION
#020 渋谷・青海
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HAZAI KNOT

日本の伝統的なサインオブジェ「関守石」からインスピレーション。「HAZAI KNOT」は、その独自の結び方と、境界という意味合いに着目し、自然物の石と人工物のハザイを1つに結ぶことで、それらの関係性を問いた作品です。

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SOCIALWORK
#019 鎌倉
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古民家のハザイで作品をつくり、宿に戻す

長野県の重要伝統的建造物群保存地区、宿場町である奈良井宿の古民家を活用し、2棟の歴史的建造物を改修して宿泊施設に再生させるプロジェクト。Palab(パラボ)は、2棟4室の客室アートワークを担当しました。宿は2023年8月4日(金)より開業しています。

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SOCIALWORK
#018 長野
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HAZAI PICKING – vol.1 イチゴ狩り的な –

見て触って、お気に入りのハザイを収集する、イチゴ狩りのような体験型展示。 これは、私達が工場でハザイ収集をする行為の追体験になっています。また、本展ではもぎたてのハザイで制作ができる作業場も設けています。

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EXHIBITION
#17 渋谷
date:

渋谷の風景のハザイで、もう1つの街を描き出す

渋谷ストリームのイベント「SHIBUYA SLOW STREAM」に参加しました!今回は変化が止まらない渋谷の風景に着眼し、普段はスマホ歩きなどをしていて無意識に見落としている景色を採取。それらをパーツ化し、コラージュすることでもう一つの渋谷を描き出す実験です!

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EXHIBITION
#16 渋谷
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飛び出す、HAZAPON

東京ビックサイトで行われた「Gift show LIFE×DESIGN」に江東ブランドが出展。その中のハザイエリアを担当させて頂きました!

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EXHIBITION
#15 有明
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ハザイのパスポート

京都府亀岡の第二弾!職人の工場から生まれるハザイでパスポートを制作し、そのパスポートを持って工場に行くと体験特典がもらえる周遊企画の実験!

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SOCIALWORK
#14 亀岡
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深川生まれのハザイ寿司

2022年12月17日(土) - 18日(日)に無印良品東京有明店にて行われた「THE 2nd(Second)」に出展!江東区内で集めたネタ(ハザイ)でつくる江戸前寿司のワークショップ!

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EXHIBITION
#13 有明
date:

離島のハザイをアートワークに

ヘリコプターでゆく宝石の島、日本唯一の国立公園で鮨を嗜むオーベルジュ。伊勢志摩の間崎島に生まれた「MOKU ISESHIMA」のアートワーク。

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SOCIALWORK
#12 三重
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出張 HAZAI BASE

2022年10月21日(金)-23日(日)、東東京を拠点に活動しているつくり手による、新しいモノ、コト、ヒトの繋がりを意識したマーケット「東東京市 2022 @ 柳橋」が開催。Palabはコパックさんにお声がけ頂き、高架下スペースに出店しました。

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EXHIBITION
#11 浅草橋
date:

江東区ハザイ祭り

有明無印で行われた「みんなみんなつながる市」にハザイを楽しめるイベント「江東区ハザイまつり」を企画し、出店しました。昨年に引き続き、江東区ものづくり団地とコラボレーションし、江東区の工場から出るハザイを夏祭り風に紹介しつつ、江東区の工場の魅力を伝えるイベントです。結果として約800人ぐらいの方に体験していただきました。

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EXHIBITION
#10 有明
date:

東京都江東区のハザイに触れる

無印良品 東京有明 一周年祭「もったいない市 touch!A to Z」にて、江東区と一緒に「江東区ものづくり団地」から出たハザイを使ったアートブースを展開しました。製造の過程で生じる端材を起点に、区内のものづくり企業と出会うような展示になっています。

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EXHIBITION
#09 有明
date:

本屋のハザイ

六本木・文喫の「まちがえ展あそんで展」に参加。私たちは日頃、様々な目線を持ち合わせ、モノを見ている。どうってことはない、「いつも」の記憶は薄く、遠ざかり、追うことはない。もはやできないのかも。置き去りにされていたモノと見方をまちがえて、あそんでみた。案外、いいんやって。

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EXHIBITION
#08 六本木
date:

宿場町の歴史とハザイ

長野県塩尻市に位置する宿場町、奈良井宿。そこで開業を迎える小規模複合施設の全体のアートワークディレクション 兼 制作と、サインディレクション 兼 制作を行った。歴史的な古民家改修の建物の内部とあって、その歴史的価値を更に向上させる役割を担うものとして取り組んだ。

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SOCIALWORK
#07 長野
date:

北海道をハザイで観光する

2021年7月。北海道上士幌にあるカミシホロホテルにアートワークを設置した。上士幌は、人口約5,000 人に対し、100 を超える牧場と約3 万頭の牛を有することが特徴。また、気球も有名で「上士幌」で検索すると、多くの画像を見ることもできる。街の印象としてこれらのイメージが強い一方で、その他の地場産業や観光資産などの魅力も実は存在している。本作では、地場産業の現場に足を運び、そこで収集したハザイで作品制作を行うことで、通常の観光ガイダンスとは異なるアプローチで上士幌を描き出すことを試みた。

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#06 北海道
date:

作家から生まれるハザイ

京都府亀岡市の【霧の芸術祭】出展作品。亀岡市内で活動する作家の制作過程で生まれるハザイを採取し、そのマテリアルから見えてくるもうひとつの世界を描き出す試み。石材屋や藍染工房など、総勢8組の作家に参加してもらった。

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SOCIALWORK
#05 亀岡
date:

営みのハザイ – H商店街の不思議なサイン

京都府亀岡市の【霧の芸術祭】出展作品。新たにモノを創らずとも、街中にはふとした気づきで見えてくるユニークな世界がある。「Parallel - H」は、視点転換によって既に存在する意識の外側の世界を再表出させる試み。今回は「城下町の細い道が連なる地割が生んだ歪み = 不思議な標識」に焦点を当てた展示を行った。

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SOCIALWORK
#04 京都
date:

ハザイの実験型展示

MTRL京都(マテリアル京都)にて京都Design weekに併せ行われたPalabの展示会「parallel laboratory ・(てん)」。この展示会ではPalabが様々な所で発見したハザイの中からセレクトした面白いハザイの紹介と、そのハザイの可能性の実験を展示した。また、滞在制作を行い京都の街で見つけたハザイなども併せ展示を行った。

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EXHIBITION
#03 京都
date:

大きな工場から出るハザイの可能性

静岡県の御殿場にある株式会社リコーの環境事業センターリニューアルオープンのためのアートワーク制作。この大きな工場から出る端材を使い、リコーならではの作品を制作する試み。工場見学も定期的に行うとのことで、作品を通した解説も出来るように物語性も検討した。

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SOCIALWORK
#02 静岡
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必殺LANケーブルのハザイ

Palabの18(オハコ)と言ったらLANケーブルのハザイ。なんなら全てはこの素材から始まった思い入れのあるハザイシリーズ。ここではLANケーブルのハザイ(Colorful Cable)を使った作品の作り方や様々な展示をピックアップして紹介したい。

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EXHIBITION
#01 東京
date:

活動拠点・HAZAI BASE

工場などから生まれる端材を中心に収集・実験・制作を行うPalab(パラボ)の拠点。HAZAI BASEではハザイの紹介やモノ作りを行ったり、それらを展示しています。不定休でオープンしており、江東区の工場の方や地域の人々がハザイを中心に交流できる場所を目指しています。

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SOCIALWORK
#00 江東区
date: